プロフィール


ご訪問いただきありがとうございます。

ピアニスト・ピアノ講師の澤田奈央子です。

簡単な自己紹介をさせていただきます。(詳細なプロフィールは下へ▼)

 

大阪で生まれ育ちました。

3-4才頃からピアノを始めました。

ピアノを弾いていた母に憧れ「私もやりたい」とお願いしたことを覚えています。

速くてかっこいい曲が大好きで、とにかく好き勝手弾いていた小学校・中学校時代

大学受験に向けて基礎からやり直した高校時代

 

初めてできた音楽仲間と切磋琢磨し、自分の音楽と向き合った京都市立芸術大学、同大学院時代

同時にフランス語の美しさとフランスの歴史・文化に夢中になりました。 

 

2年間留学したパリでは、何よりも音楽は自由だということ、

そして、音楽に没頭し、伝えることの大切さや楽しさを学びました。

 

楽しい時も辛い時もありましたが、

どの期間も今の自分をつくってくれた大事な宝物です。

 

特に好きな音楽は近代のフランス音楽ですが、

大学ではチェンバロ(バッハの時代の楽器)、

パリではピアノフォルテ(モーツァルト、ベートーヴェン~ショパンの時代の楽器)も勉強したので、幅広い知識と演奏経験があります。

 

帰国後は関西を中心にリサイタル、レクチャーコンサート、他の楽器とのデュオコンサートの他、

伴奏、イベントやパーティーでの演奏等の演奏活動を中心に行ってまいりました。

特に、音楽をより深く、身近に感じていただけるようなトーク付きのコンサートを考えることが好きです。

 

2019年10月末より栃木県宇都宮市に移住しました。

これまで、いつも音楽に救われ、助けられてきた経験から、ピアノのレッスンだけではなく、

地域の方々の癒しの場となるようなミニコンサートもできるサロンをつくりたいと思い、music salonをオープンしました。

詳しいプロフィール


大阪府出身。

大阪教育大学附属高等学校平野校舎、京都市立芸術大学を卒業後、同大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻を首席で修了、併せて大学院市長賞を受賞。大学院在学中の2015年に渡仏し、パリ地方音楽院演奏家課程を審査員満場一致賞賛付きの首席で卒業。また、フォルテピアノの研鑽にも力を入れ、同音楽院フォルテピアノ科最終試験にて最優秀の成績を得る。

 

大学在学中、選考により定期演奏会、学内リサイタル、卒業演奏会、関西新人演奏会他、数多くの演奏会に出演。平成24,25年度財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。

近年は特にフランスの音楽・文化・歴史の研究に積極的に取り組んでおり、2015年、大阪にて“パリの夜会”をテーマにした初のソロリサイタルを開催し好評を博す。

 

留学中、フランス・パリにおいて数々のソロリサイタル、デュオコンサート等を行う他、音楽祭 Nancyphonies(ナンシー)に招待されるなど、フランス各地でリサイタル又は演奏会に出演。

これまでに、ピアノを津村和泉、笠原純子、笠原咸子、阿部裕之、ロマン・デシャルムの各氏に、チェンバロを中野振一郎氏、フォルテピアノをパトリック・コーエン氏、室内楽をイヴ・アンリ氏に師事。

また、各地のマスタークラスにてアンヌ・ケフェレック、ミシェル・ベロフ、ジャック・ルヴィエ、パスカル・ロジェ、ジョルジュ・プルーデルマッハー各氏らに師事。

現在、ソロ・伴奏・室内楽ピアニスト、ピアノ講師として活動している。

2018年10月大阪・いずみホールにてソロリサイタルを開催(文化庁/日本演奏連盟主催)

 

 

《主な受賞歴》

  • 2009年、日本学生音楽コンクール高校生部門大阪大会入選

  • 2010年、堺ピアノコンクール一般部門銀賞

  • 2011年、ディヒラーコンクール(ウィーン)第2位

  •     日本演奏家コンクール大学生部門第3位

  • 2014年、ショパン国際ピアノコンクールin Asia 大学生部門アジア大会銀賞

  •     ノーヴィ国際音楽コンクール第3位

  • 2015年、フランス音楽コンクール第2位

  • 2016年、ブレスト国際コンクール(フランス)満場一致の一等賞 

  •     イルドフランス国際コンクール(フランス)Concert pianist部門ファイナリスト

  • 2017年、イスキア国際ピアノコンクール(イタリア)第1位

 

●高等学校第一種専修免許状取得

 

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